【茨城県守谷市】猫 及び 猫の飼育に関する事
守谷市 ペットの災害対策
ペットを災害から守る準備はできていますか?
ペットの安全と健康を守るのは飼い主の責務です。
ペットの災害対策は、飼い主が、いざというときの備えをしておくことが重要です。
自身と大切なペットを災害から守るために、飼い主が準備し、市の対策を確認しておきましょう。
飼い主のかたの準備
守谷市ペット避難所マニュアルから、特に飼い主のかたにお願いしたいことを抜粋して掲載しています。
詳しい内容は、守谷市ペット避難所マニュアルを確認してください。
守谷市防災ハザードマップの確認
守谷市防災ハザードマップを確認し、住んでいる場所にどんな危険があるか知っておきましょう。
また、「あなたがとるべき避難行動」を一緒に確認すると自身に合った避難方法を知ることができます。
携行品等を準備
避難時の携行品や自宅で避難する場合の水などを準備しておきましょう。
飼い主とペットに必要なものをそれぞれ準備しておくことが必要です。
具体的な携行品や必要な量などは、守谷市ペット避難所マニュアルを参考にしてください。
予防注射としつけ
ペット避難所には、多くのペットや人が避難してきます。
ペットの病気防止や避難者同士のトラブル回避のために、ペットには予防注射としつけをしておきましょう。
守谷市の対策
ペット避難所
市は、災害時にペットの飼い主が避難をためらうことがないよう、災害の被害状況等を総合的に判断し、必要に応じてペットと同伴避難ができる避難所を開設します。
避難場所
もりや学びの里
住所 守谷市板戸井2418番地
同伴避難が可能な動物
- 犬
- 猫
- うさぎ
ただし、特定犬及びケージに入れない動物は同伴避難はできません。
注意事項
- 屋内では、ペットはケージ内で飼育してください。
- 世話等は飼い主のかたの責任で行っていただきます。
- 飼育スペース以外でペットを飼育することはできません。
- 避難所では、ペットを預かることはできません。
その他の注意事項は、守谷市ペット避難所マニュアルを確認してください。
マイ・タイムラインを作成しましょう
大規模な台風などから自分の身を守るためには、適切な避難行動を取ることが重要です。
災害が発生する前に、取るべき防災行動を整理し、あらかじめ行動計画を作成しておくことで、いざというときの避難に役立ちます。
「我が家のタイムライン」の様式を使用し、事前に行動計画を立てておきましょう。
猫のマイクロチップ装着義務化
マイクロチップ登録制度
令和4年6月1日(水曜)から、ブリーダーやペットショップ等で販売・譲渡される犬・猫に、マイクロチップの装着が義務化されました。
飼い主になる際には、飼い主自身の情報に変更が必要です。
登録手数料(環境省データベース)
電子申請 300円
紙申請 1,000円
令和4年6月1日以降のマイクロチップ制度
令和4年6月1日(水曜)から、ブリーダーやペットショップが取得した犬・猫はマイクロチップ装着が義務となりました。
犬猫販売業者以外が所有する犬・猫は努力義務です。
原則、マイクロチップ装着から30日後までに環境省データベースへの登録が必要です。
令和4年5月31日以前のマイクロチップ制度
令和4年5月31日(火曜)以前は、犬・猫のマイクロチップ装着は任意です。
また、犬猫販売業者以外の登録は任意です。
守谷市犬猫一時預かりサポーター・里親サポーター登録
市で一時預かりした飼い主の不明は犬や猫は、保護した日から7日以内に飼い主又は里親が見つからない場合は、茨城県動物指導センターに引き取りを依頼することとなります。
尊い命を守り、新しい飼い主が見つかるまでのお手伝いをしていただける「守谷市犬猫一時預かり・里親サポーター」を募集します。
サポーターの種類
一時預かりサポーター
市で保護している犬等の散歩やエサやりなどの動物のお世話
里親サポーター
市で保護している犬等が保護期間7日間を過ぎた場合、飼い主や里親が見つかるまでの間のご自宅での保護
サポーターの条件
共通
- 20歳以上
- 守谷市または守谷市の近隣市に居住
- 法律や条例を遵守できる
里親サポーターの条件
- エサ等は各自用意
- 自己責任で保護
- 犬や猫を保護できる住居に住んでいる
- 犬や猫の保護を営利目的としない
- 猫の場合は屋内保護が可能である
申込書を受付け後、生活環境課職員がご自宅へ伺い、犬猫が飼養できるかどうかを確認させていただきます。
( 守谷市役所公式ホームページより引用 )