筑西市猫の飼育販売

【茨城県筑西市】猫 及び 猫の飼育に関する事

筑西市 猫に関する内容は以下のとおりです。

「茨城県動物の愛護及び管理に関する条例」が改正されました。

 

(1)飼い猫の屋内飼養

屋外は猫にとって危険がいっぱいです。また、糞尿やいたずらなどで近隣とのトラブルになることもあります。このような危険やトラブルを避けるために、猫は屋内で飼いましょう。


猫は屋内で飼いましょう!

屋外には危険がいっぱいです! 交通事故・感染症・猫同士のケンカによるケガ・迷子・虐待

 

 

 

快適に室内で過ごさせてあげるために・・・飼い主さんができる準備

 

●トイレ
一日一回以上掃除して清潔に保ち、猫の数より一つ多めに用意するといいでしょう。


●つめとぎ
猫はつめをといで、マーキングやストレス発散をする習性があります。家具や柱でつめをとがないように、専用のつめとぎを用意してあげましょう。


●遊具
猫は上下運動を好みます。猫用のキャットタワーを用意したり、家具を階段状に配置したりして、高いところに昇り降りできるようにしましょう。


●くつろげる場所
猫は狭いところが大好きです。体がすっぽり入る程度のハウスにタオルなどを敷きます。リラックスできる場所を作ってあげましょう。


●隠れる場所
猫は本来臆病な動物です。何かに驚いた時に猫が逃げ込めるスペースを用意しましょう。


●所有の明示
万が一,逸走した場合や緊急災害時のために,名札,マイクロチップ等の飼い主の明示をしま しょう。


●低カロリーの食事
運動量の減少や、不妊去勢手術による代謝の変化からの肥満を予防します。

 

 

 

茨城県保健福祉部生活衛生課
お問い合わせ先:茨城県動物指導センター 〒309-1606 茨城県笠間市日沢47
電話 0296-72-1200

(2)ペットの飼い主の皆さんへ ~災害時に備えましょう~

災害は突然起こります。いざという時に、家族のペットがともに安全に避難でき、一緒に暮らせるように、日頃からの心構えと備えが大切です。


【ペットの健康管理としつけ】

日頃からペットの習性,性格にあった飼い方を心がけ,健康を保つようにしましょう。また,緊急時,速やかに避難するためには,基本的なしつけができていなければなりません。

(犬の場合)
・狂犬病予防注射や各種ワクチンの接種
・犬フィラリア症などの寄生虫の予防,駆除
・「待て」「お座り」「伏せ」などの基本的なしつけ
・ケージやキャリーバッグなどに入ることを嫌がらない
・むだ吠えをしない
・決められた場所での排泄

 

(猫の場合)
・各種ワクチンの接種
・寄生虫の予防,駆除
・ケージやキャリーバッグなどに入ることを嫌がらない
・決められた場所での排泄

 

 

 

【ペットが迷子にならないための対策】

ペットが迷子になっても,保護された時に,すぐに飼い主が分かるよう
に,普段から所有者の明示をしておく必要があります。


・首輪や迷子札を着用する。


・鑑札や狂犬病予防注射済票を装着する。(犬の場合)


・マイクロチップを装着する。

 

 

【ペット用の避難用品や備蓄品の確認】

ライフラインの寸断や緊急避難に備えた必要な物資の備蓄をしましょう。


・フード及び水(最低5日分の用意),食器
・常備薬,療法食
・トイレ用品(ペットシーツ,猫砂,新聞紙等)
・予備の首輪,リード
・ケージ,キャリーバッグ

 


【日頃からの心構がまえ】

・お住まいの防災対策を確認しましょう。
災害時に動物を守るためには,まず飼い主が無事でいることが大切です。住まいを災害に強くしておくことが,一緒に住んでいる動物の安全にもつながります。

・住んでいる地域の防災情報を確認しておきましょう。
お住まいの地域の防災計画や災害時の避難場所への経路を確認しておきましょう。避難訓練に参加して,避難所までの所要時間や危険な場所のチェックなども必要です。

・家族で話し合いましょう。
災害が起こったときにどうするのか,家族全員で話し合っておきましょう。

・ご近所,飼い主仲間との連携が大切です。
普段からご近所の方々との良好な関係を築けるよう,コミュニケーションや飼い方のマナーに気を配るとともに,万が一のときにお互いが助け合えるよう,ご近所や飼い主仲間と防災について話し合っておきましょう。

 

筑西市役所公式ホームページより引用 )