【茨城県つくば市】猫 及び 猫の飼育に関する事
つくば市飼い猫
猫は屋内で飼いましょう!
屋外は猫にとって危険がいっぱいです。また、糞尿やいたずらなどで近隣とのトラブルになることもあります。このような危険やトラブル を避けるために、猫は屋内で飼育しましょう。
マイクロチップを装着している猫は情報登録が必要です
猫にマイクロチップが装着されている場合は、飼い主の情報の環境省への登録が必要になります。ペットショップやブリーダーから購入した猫は必ずマイクロチップを装着していますので、新しく猫を飼うときは下記のリンクから情報を登録してください。
また、所有者が変わったときや、引っ越しをしたときは変更登録が必要になりますので、下記のリンクから忘れずに情報の変更をしてください。
飼い猫がいなくなったとき
飼い犬猫が行方不明になってしまった、あるいは、迷い込んできた等で保護された場合、一日でも早く飼い主のもとへ戻れるように情報の提供をお願いします。
情報は、つくば市環境保全課(電話029-883-1111)、茨城県動物指導センター(電話0296-72-1200)、つくば警察署(電話029-851-0110)にご連絡ください。
最近、猫の迷子に関するお問い合わせが増えています。猫には、迷子札などで飼い主の情報が分かるようにしてください。
保護情報などは、茨城県動物指導センターのホームページでご覧いただけます。
のら猫
エサをあげれば飼い主です
のら猫への給餌に関する相談が増えてきております。「誰も育てていなくてかわいそうだ」という善意からエサを与えている方も見受けられます。
しかし、エサをあげるだけでその後の管理をしなくなると、どんどんのら猫が増えていきます。そうなると、ご近所迷惑なだけでなく、交通事故や病気、虐待などで死亡する不幸な猫を増やしてしまうことにもなります。
エサを与えるという行為は、自分が飼い主だと言っていることと同じようなものです。エサを与えている方は、自分の行動に責任を持って、適正な飼育をしていただきますようお願い致します。
つくば市では猫の避妊手術、去勢手術に対する補助制度があります
無秩序な繁殖のもとに産まれた小さい命が殺処分されたり、野良猫となって、周囲に危害や迷惑を掛けることを未然に防止するとともに、動物の愛護及び管理についての意識の高揚をはかるため、飼い猫の避妊手術および去勢手術に対し、補助金の交付を行なっています。
対象者
つくば市内に居住し、市に住民票を登録されている方。
対象動物
市内で飼育する猫。(補助金は年度内、1世帯につき猫1匹ずつです。)
補助金額 (1頭1匹につき)
避妊手術費4,000円
去勢手術費3,000円
(注意)補助金の交付につきましては、当年度の予算がなくなり次第終了になります。
申請方法
所定の申請書に必要事項を記載し、環境保全課へご提出ください(郵送可)。
(注意)手術予定日の2週間前までに申請してください。
(注意) 市へ申請し、補助金の交付決定を受けた後に手術を行ってください。決定を受ける前に手術を行うと補助金は受けられません。
(注意) 申請書は、各窓口センターで配布しているほか、以下からダウンロードもできます。
申請から補助金交付まで
1.動物病院等にて、手術予定日を予約してください。申請より2週間以上先の日程にしてください。
2.申請書を環境保全課に提出してください。申請書をいただいた後に内容を審査し、問題なければ補助金交付通知書を郵送いたします。
3.避妊・去勢手術を受けた後に下記の3点をご提出ください。
・つくば市犬猫の避妊・去勢手術補助金実績報告書
・つくば市犬猫の避妊・去勢手術補助金交付請求書(請求書は押印が必要となります。)
・動物病院発行の領収書の写し (動物病院又は獣医師の押印のあるもの)(領収書の宛名や但し書きの誤りが多く発生しています。領収書の但し書きには指定がありますので、領収書の発行を依頼する前に必ず「補助金交付の流れ及び記載注意事項」をご確認ください。領収書に不備がある場合は、再提出していただきますのでご了承ください。また、レシートや診療明細書等では補助金の交付ができませんのでご注意ください。)
4.報告書類3点を提出いただいてから概ね1カ月後に請求書に記載の銀行口座へ補助金を入金いたします。
郵送住所
〒305-8555
つくば市研究学園一丁目1番地1
つくば市環境保全課
( つくば市役所公式ホームページより引用 )