壬生町猫の飼育販売

【栃木県壬生町】猫 及び 猫の飼育に関する事

 

町では、犬猫の適正な飼養を促すとともに、野良犬・野良猫の増加を抑制し、町民の良好な生活環境の保全を図るため、町民がペットとして飼っている犬及び猫の不妊手術費用の一部補助を実施しています。

補助対象となる方

下記の1~5をすべて満たしている方が対象となります。
1 町内に居住し、住民登録のある方
2 町内において、メス犬またはメス猫を飼っている方(ただし、販売目的に飼っている場合を除く)
3 町税等の滞納がない方
4 令和6年度中に獣医師により不妊手術を受けること
5 メス犬の場合、町への登録及び狂犬病予防注射(1年以内)を受けていること

 

補助金額(1頭あたり)

メス犬: 5,000円
メス猫: 4,000円
※ただし、毎年度1世帯につきメス犬及びメス猫それぞれ1頭まで。
 申請方法

手術日から30日以内に下記書類を生活環境課へお持ちください。

※郵送での提出もできますが、書類に不備等がある場合、補正にお越しいただく場合もあります。

1 申請書兼請求書(証明欄に手術を実施した獣医師の証明を受けてください。)
2 領収書の写し(診療明細書でも申請可能ですが、獣医師から領収済みの捺印を貰ってください。)
3 補助金振込先の確認ができるもの(郵送の場合は、写しをつけてください。)
◎注意事項

※対象となるのは、メス犬及びメス猫のみです。(オスは該当になりません。)
※申請者に町税等の滞納がある場合は補助金を受けられません。
※申請から補助金の振込まで、およそ1か月かかります。
※町の予算額に達した場合は、年度途中でも受付を締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください

 

 

 

【ペットの飼い主の皆様へ】ペットの災害対策はお済みですか?

 災害は突然起こります。いざというとき、ペットを守れるのは飼い主だけです。まず飼い主が無事でいること、そして避難する場合にはペットと一緒に避難場所に避難すること(同行避難)が基本です。ともに安全に避難でき、周りの人へ迷惑をかけず、安心して過ごすためには、日頃からの心構えと備えが大切です。

住まいの防災対策

災害時にペットを守るためには、まず飼い主が無事でいることが大切です。住まいを災害に強くしておくことが、一緒に住んでいるペットの安全にもつながります。
室内飼育の場合は、地震のときに家具やケージが倒れたり落下しないよう、しっかり固定しましょう。屋外飼育の場合は、ブロック塀やガラス窓、倒れやすい建物のそばは避けましょう。動物が驚いて逃げ出すことの無いように、首輪や鎖、ケージや囲い等も定期的に点検しましょう。

家族で話し合い

災害が起こった時にどうするか、さまざまな場面を想定して、家族全員で話し合っておきましょう。

 ◆POINT◆
→家族間の連絡方法、集合場所
→非常持ち出し袋など備蓄物資の保管場所と中身
→飼っているペットをどう守り、避難させるか
→飼い主が留守中の災害時の対処方法
→緊急時のペットの預け先の確保

迷子札とマイクロチップ

突然の災害ではペットと離れ離れになるかもしれません。ペットが迷子になり保護されたとき、すぐに飼い主が分かるように普段から身元を示すものをつけましょう。迷子札(鳥は足環など)をつけるとともに、マイクロチップを入れるといった、二重の対策を取りましょう。犬の場合は首輪等に鑑札と狂犬病予防注射済票を必ず装着しましょう。

 

健康管理としつけ

突然の災害はペットにも大きなストレスがかかり、体調を崩す可能性もあります。普段から、ワクチン接種など健康管理に注意し、ペットの体を清潔に保ち、必要なしつけをしましょう。

 ◆POINT◆
→ケージに慣らしておく
→むやみに吠えないようにしておく
→様々な音や物に慣らしておく
→「マテ(制止)」や「オイデ(呼び戻し)」や排せつなどのしつけをしておく

ペットのための備蓄品の用意

ライフラインの寸断、緊急避難などに備え、必要な物資の備蓄をしましょう。ペットの災害時の備えは基本的に飼い主の責任です。持ち出し品には優先順位を付け、優先度の高いもの(療法食、薬、5日分以上のフードと水、食器、予備の首輪、リード(伸びないもの)等)はすぐに持ち出せるようにしましょう。


生活環境課
TEL:まちづくり推進係:81-1888 くらし安心係:81-1826 環境保全係:81-1834 壬生町消費生活センター:82-1106

 

壬生町公式ホームページより引用 )